理由を見つけて何とか続けているワーママのブログ

タイトルの通り、理由を見つけて仕事と母親を続けてます。皆さんのお知恵も貸してください。

夫婦の価値観

言うまでもなく、夫婦の価値観って大切ですね。
もちろん他人同士なので、「常識」が違ったりはありますが、「非常識」が違うと共にひとつ屋根の下で暮らすのはツラいものです。
価値観は育ってきた環境や家族(父母)で全く変わってくるので、イヤと言うほど結婚までにお互いに話すことをおすすめします!

私が「結婚・出産しても働きたい」と言うことは、結婚前から話し合ってました。
夫もそのことは賛成で、激務なことは付き合っている時から理解してくれてました。
今も子どもたちの保育園送りを中心に引き受けてくれてます。


また中距離に住んで、現在も子どもたちが熱を出したりすると、よく手伝いに来てくれる私の母は、昔、パートに出たいと思った時もあったみたいですが、私と年の離れた妹を授かったり、身体が弱かったりで、結局生涯専業主婦でした。
母は「あなたたちの世代は選択肢がいくつもあって羨ましい」と言って、共働きに協力的です。
母世代(60歳over)はまだまだ専業主婦が主流でした。
また田舎から出てきて、都市部でひとりで私たち兄妹3人を育てて、大学まで出してくれました。
父親は子育ては母に任せきりに近かったので大変だったと思います。(今でこそ、孫の面倒をみてくれますが、現役時代は、子どもの私から見ると平日は仕事、休みの日はゴロゴロしてました)


また、田舎に住む義理の母は公務員で現在も共働き、ワーキングマザーの大先輩です。
「息子(夫)は大企業務めで一馬力でもいけるのでは?」と思われそうですが(実際思われているかも)
口出しされません。
遠くに住んでいることもありますが、私たち家族に口出し皆無、ホントにありがたい義理母です。



さらに私の田舎の祖父母も「会社や夫くんに感謝して、絶対に会社辞めないで頑張って」と応援してくれてます。
戦後、食べるのも大変な時代を駆け抜けた世代なので、働けることのありがたさを未だに毎回電話でも言われます。

そんなわけで、金銭面などで支援してもらうことはないのですが、周囲は誰ひとり反対したり、「小さい時から保育園で子どもたちがかわいそう」と口出ししてくる人はいません。
それが精神衛生上、一番の応援だと思ってます。

何が言いたいのかと言うと、このブログ(記事)はワーキングマザーだけでなく、ワーキングマザーの周囲の人にも是非見てもらいたいです。

話を聞いてると、まだまだ「保育園児」や「共働き」にマイナスイメージのある世代があるみたいなので…
名実ともに、【働きたい人が胸を張って働くこと】が当たり前の世の中になって欲しいと思ってます。





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