理由を見つけて何とか続けているワーママのブログ

タイトルの通り、理由を見つけて仕事と母親を続けてます。皆さんのお知恵も貸してください。

子どもの教育について

タイトルのことは、考え方は十人十色だと思ってます。なので我が家の考え方が一般的とは思いませんし、押し付けるつもりもありません。
という前置きをした上で、お話しさせてください。

我が家でいうと
私の学歴は、公立中学→私立高校→私立大学(自宅・文系)

夫の学歴は、公立中学→公立高校→国立大学(下宿・理系)→国立大学院(下宿・理系)

です。
実は恥ずかしながら私は公立高校を希望・受験しましたが落ちて、滑り止めの私立高校に進学しました。
その当時は受験失敗して、メチャクチャ泣きましたが、今思えば親の方が泣きたいですよね…
100%絶対合格ではないにしろ、公立で学費も考えてたのに、落ちたとわかってから、泣く娘(私)をしり目に文句も言わず銀行に走ってくれて…
子どもながらにその大変さが理解できました。
その後も国立大学を目指せるレベルもなく、私立女子大に進学させてもらいました。
親は文句ひとつなく、大学まで進学させてもらい、本当に感謝してます。


夫はオール国公立で親孝行ですが、大学から下宿で奨学金を受けてました。
結婚する前から奨学金の返済のことは聞いてました。
今の夫の土台になっていると思って、2人で返済しようと思ってましたが、結婚する時に義両親が一括返済してくださいました。
ちなみに年子の夫の兄も同じように大学院まで奨学金を受けていたので、2人分を一括で返済されたそうです。

義両親は私(嫁)には何も言いませんでしたが、「お嫁さんに借金はさせない」と思われたみたいです。

夫婦で返済することを覚悟していましたが、ありがたいと思ったのが正直な気持ちです。
やはり何百万もマイナスからスタートすることは大きな負担です。

親が子どもの学費を負担する義務はないですが、
子どもに教育を受けさせることや道を示すことは大切だと思ってます。

私たち夫婦はサラリーマンです。
会社に属していて、つくづく学歴社会だと痛感しています。
学歴社会では無くなってきてる、昔ほどではないという風潮もあるみたいですが、
私が就活していた頃(十年前)はお嬢様女子大みたいなことで何とかなっていましたが、今は男女関係なく、学歴で見られます。
以前は女の子は愛嬌…のようなところが多少あったのかな?(偏った意見ですみません)
今は会社の中枢に男女平等に配置しようとしています。
むしろ女性管理職を増やすために女性の活躍を少々無理に進めてるように感じます。

その流れで今は大学でもランクで分けていて、一定以下はエントリーシートが通らないようになっています。
世知辛く思うけど、努力をはかる一定材料にはもちろんなりますよね。
面接官の部長は「最近の大学は一般入試以外もあるから出身高校も重要視してる」と言っていました。
ちなみにその部長は京都大出身です。

手に職をつけたりやりたいことがあれば別ですが、
子どもたちが迷ったときには、そういうことをこんこんと説いていくつもりです。
そして今から教育資金はしっかり貯めておきます。
我が家では大学(大学院)までの学費は親のつとめと思っています。

偏った意見になったかもしれませんが、お目通しありがとうございました。
ここまで読まれて、私の学歴コンプレックスの強さがよくわかるかと思います。
まだまだ学歴について考えているのでそのうち記録すると思います。
よかったらお付き合いください。

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