理由を見つけて何とか続けているワーママのブログ

タイトルの通り、理由を見つけて仕事と母親を続けてます。皆さんのお知恵も貸してください。

ワーキングマザーと住宅を考える優先順位(後編)

我が家は昨日から夏休み。
今日から夫実家に帰省、只今新幹線で移動中!
子どもも4歳半と2歳半となり、道中とても楽になりました。

(タブレットPCおかあさんといっしょアンパンマンが必須。便利な時代となりました)



さてさて前回の続きですが、住宅購入の我が家の優先順位、第2位は部屋数です。
これまた私の経験が基準となりました。



子どもは成長し、巣立つ時が必ずくる。
子供部屋は必ずしも人数分用意する必要はない。

という意見も聞きますが、私は必要だと思ってます。
なぜなら、子どもたちもそれぞれのスペースが必要だと思っているからです。


また私自身の昔話になりますが、
ずいぶん大きくなるまで、2つ違いの兄と勉強部屋が一緒でした。
思春期に入ると、寝るとき私は、両親と(6歳離れた)妹が寝ている寝室に移動して寝るといった状況でした。
兄が大学進学で家を出るときにやっと、私ひとりの勉強部屋兼寝室を与えられました。
親に文句を言うことはなかったですが、「ひとり部屋が欲しいな~」と思うことは多々ありました。

これはひとえに家族の人数に対して部屋数が足りなかったことが要因です。

私の兄妹は兄が私の2つ上、妹が私の6こ下という性別mix年齢差ありの兄妹構成です。

私たちが小さい頃には「いざとなればリフォームして部屋数を増やして子供部屋に」ということを言ってましたが、結局金銭面からかとうとう実現されませんでした。

今でも部屋数と親への負担を考えて実家に帰るときには兄妹家族で重ならないように帰省します。
(ちなみに兄妹とも電車で3時間以内に実家に帰ることができ、一番近いのは私です)

それに比べて、夫実家は兄妹にそれぞれ自室があります。
3兄妹家族全員一度に集合することが可能で、
今でも帰省すると、自室が兄妹家族単位での寝室となっています。
義理の実家ということで気を遣うこともありますが、私たち家族だけで使える部屋があることで、気持ちにゆとりを持つことができます。
(年に2、3度帰省必須ですが苦ではありません)



ちなみに実家家族も、義実家家族も仲がいいです。
部屋数が少ないからと不仲になることはないです!
私の実家は都市部(の田舎)で、夫実家は田舎で土地が広いなど、事情はそれぞれなので、「各人の部屋がないとダメ!」と全否定ではなく、子どもたちが成長した後も、【帰りたくなる実家】でありたいな~と思っています。(完全に出戻られては困りますが)


もちろん子どもたちが家を出た後、広い家が不便に感じたら、この家を手放すことになるかもしれません。

私は移り気な気質なので何事も【選択肢】を持てるようにしてます。
【一軒家】か【マンション】か、【持ち家】か【賃貸】か。
そして、【ワーキングマザー】か【専業主婦】か。

選択肢がないと、【自分の意思ではない感】を感じてしまい、窮屈に思うのです。


常に【これは自身が選んだ道】と自信と責任を持って生きていきたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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