断捨離ブームについて悩む
田舎から帰って、やっぱり自宅が一番!と実感すると共に休みのカウントダウンをしてはひとり切なくなっております。(入社当時は毎週サザエさん症候群になってたなぁ~~)
断捨離やミニマリストの関連本を(図書館で借りて)拝読して、すっきりした部屋を維持しております。
ワーキングマザーの家こそ物を少なくして片付ける必要を最小限にすることがストレスフリーにする近道だと日々思っているのですが、夫実家に帰省して、色々考えさせられました。
夫のご両親(特に母)はとても几帳面で、ワーキングマザーながらも料理やお裁縫もとってもお上手で、良妻賢母、母の鑑、姑の鑑だと思います。
でもそれを私(嫁)に押しつけるでもなく、本当にステキなおかあさんです。
(そんな完璧な母に育てられた夫がズボラ嫁である私にダメ出ししないのももはや神の域だと思う)
そんな義母ですが、子どもたち(夫兄妹)の使っていたオモチャもキレイに取っています。
この帰省でも、レゴやトミカ、セーラームーンのフィギュア等々、子どもたちが大変お世話になりました。
そしてこの20年以上前のオモチャのピアノもまだまだ褪せることなく音が出る!
自分の子どもが使っていたオモチャを孫が使うってスゴいですよね~
汚部屋から出てきた、埃をかぶったものだったら嫌ですが、キレイに保管されているので子どもたちも大喜びで使ってました。
何でもかんでも捨てればいいと言うわけではないんですよね~
もちろん遺すものとそうでないものを選択することが重要ですが(我が家はもっと狭いので)、何でも捨てればいいという考えを改める機会になりました。
子どもが育ったら私は何を遺すのかな~
迷わないためにも日々の整頓は大切ですね。